芋虫から蛹になるという第二形態に進化した直哉は憲紀を吹き飛ばします。
そして、真希に標的を変える事なく蛹の直哉は憲紀に再度、攻撃を加えようとします。
その蛹の直哉は今度は憲紀を掴むと握り潰そうとします。
この攻撃に憲紀は更に「赤鱗躍動」でスピードを上げていき、蛹の直哉の手から離れました。
それでも蛹の直哉は執拗に憲紀に向けて攻撃を仕掛けていきます。
防戦一方となる憲紀でしたが、この攻撃を受けたのは割って入ってきた真希です。
憲紀は赤血操術の「血縛」を使い直哉の動きを止め、剣で攻撃をする真希を援護します。
抜群のコンビネーションを見せる真希と憲紀でしたが、直哉は「血縛」を破り、真希の攻撃を回避していきます。
このタイミングで蛹になった未知の呪霊が直哉だと憲紀に告げる真希。
そして術式である「投射呪法」をも使えることを伝えました。
若干の動揺を見せる憲紀。
この直後、蛹の直哉は爆発を引き起こして空気を凍らせていきます。
そして、蛹の直哉は超高速回転を始め、そのエネルギーをため込んでいきました。
そのエネルギーを一気に放出させた蛹の直哉は、ものすごいスピードで真っ直ぐに真希に突っ込んでいきました。
この蛹の直哉の攻撃に反応出来なかった真希。
まともに攻撃を受けた事で真希は倒れてしまいます。
第二形態になってとんでもないスピードを見せる直哉。
覚醒した真希さえも圧倒していきます。
直哉の攻撃をまともに受けた真希は大丈夫なのか、早速、194話を見ていきたいと思います。
『呪術廻戦』194話!のネタバレ
それでは『呪術廻戦』194話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
作戦
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直哉の攻撃をまともに受けた真希でしたが、どうやらまだ生きているようでした。
ですが、ダメージ深くまだ戦える状態ではありません。
そして、身体を起こした真希は憲紀と会話をし、ある事を要求します。
それは自分を回復させるのに「5分、時間がほしい」という事です。
了承した憲紀は時間を稼ぐ為に、とんでもないスピードを見せる直哉を1人で相手にする事になります。
時間稼ぎ
憲紀は真希の体力を回復させるため、時間稼ぎで直哉の相手をすることになります。
ですが、相手となる直哉と憲紀の力の差は歴然でした。
憲紀もその力量差は理解しており、真希に結界の外に出るように指示しますが、真希はこれを受け入れません。
そして、始まった時間稼ぎですが、直哉の攻撃が容赦なく憲紀に浴びせられます。
憲紀も「穿血」で対抗していき、直哉に少しのダメージを与えることに成功します。
それでも倒すには程遠い攻撃ですが、時間稼ぎが目的の憲紀は少しでも直哉を止めていればいいのです。
それでも直哉との実力差から一方的なボコボコ状態になっていきます。
覚悟
直哉の攻撃を一方的に受ける最中、憲紀の脳裏には幼い自分が両親と手をつないでイチョウ並木を歩くシーンが浮かんでいました。
まさしく「走馬灯」と言ってもいいのかもしれないものです。
そして、意識を戻した憲紀は「命を燃やせ」と自分に喝を入れます。
更に自分の死を覚悟するような言葉を吐いて自身を鼓舞しました。
その後、何度も攻撃を受ける憲紀。
身体は血まみれになり血が滴り落ちますが、憲紀はそれでも倒れません。
憲紀は真希が復活するまで、死なないと覚悟を決めていたのです。
乱入
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.32
加茂 憲紀
【京都府立呪術高等専門学校3年】
【誕生日:6月5日】
【趣味・特技:勉強(TOEIC900点台に挑戦中)】 pic.twitter.com/PbUEWYtt9u— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) January 13, 2022
限界を迎え死を覚悟した憲紀は深刻な状態ながら直哉の前に立ちます。
そこへ、いきなり2人の人物が乱入してきました。
1人は「相撲だー!!」と叫ぶ河童。
もう一人は「刀ぁー!!」と叫ぶ老人です。
現れた2人は、直哉と憲紀を両サイドから挟むように陣取ります。
そして、なぜか2人の目からは涙が溢れています。
『呪術廻戦』ネタバレ194-195話のまとめ
死亡するくらいの攻撃を受けた真希でしたが、何とか生きていました。
それでも受けたダメージは深刻です。
そして、憲紀に回復するまでに「5分間」時間が欲しいと告げます。
これを了承し、1人で直哉と対峙する憲紀。
ですが、その実力差は大きく「穿血」で何とか凌ぐほかありませんでした。
まさに一方的にボコボコにされていく憲紀、徐々に限界を迎えていきます。
そして、幼い自分が両親と手をつないでイチョウ並木を歩くという「走馬灯」まで見る事態になります。
それでも、憲紀は「命を燃やせ」と自身に喝を入れると「死」をも意識した言葉を吐き直哉に向かって行きます。
その後も攻撃を受け滴り落ちるほどに血塗れになる憲紀でしたが、それでも倒れる事はありません。
そう、憲紀は真希の復活まで死なないと覚悟を決めていたのです。
憲紀と直哉の一方的な戦いが続く中でいきなりの乱入者が現れました。
「相撲だー!!」と叫ぶ河童と「刀ぁー!!」と叫ぶ老人の2人です。
そして、その2人は涙を流しながら憲紀と直哉を挟むような位置に陣取ります。
覚悟を見せながら限界を迎えた憲紀の前に現れた河童と老人。
「相撲」「刀」というキーワードを掲げています。
敵なのか、味方なのか、涙を流しているのは何故なのか、全く展開が読めなくなっています。
2人の登場により戦況が大きく変わるのか、次回195話を楽しみにしたいですね。
