PR

スポンサーリンク

最新ネタバレ『キングダム』774-775話!考察!亜光を狙った罠か!?李牧が予想外の登場!

スポンサーリンク
この記事を読むとわかること

  • 秦軍の突撃で戦闘が始まる。
  • 亜光軍が李牧の罠に気づく。
  • 玉鳳隊の動きが注目される。

第2次趙北部攻略戦として今回は「番吾」を目指す秦軍。

そしてそれを準備万端で迎え撃つ李牧率いる趙軍。

両者が番吾手前・頭左平原にて顔を合わせ布陣しました。

ざっくり言うと秦側から見て右翼は飛信隊vs宜安軍勢。

中央は王翦軍vs青歌軍。

左翼は山の民vs雁門勢。

という形で対峙しており(玉鳳隊は右翼後方遊軍)、戦いのカギを握りそうなのはやはり王翦軍の正面で構える青歌軍でしょう

此度も激しくなりそうなこの戦いにおいて、王翦は第一陣をある人物に名指しで任せていました。

それは飛信隊の李信!!

ということで飛信隊の力強い突撃が開戦の口火を切りました

第774話『予想の上』は亜光ファンにはやや不安なスタートに…?

 

スポンサーリンク

 

『キングダム』774話!のネタバレ

それでは『キングダム』774話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

山の民も突撃開始!

宜安決戦の大敗から1年、今度こそ負けられない秦の趙北部攻略第二戦。

その大事な一戦は飛信隊の突撃によって秦軍先手でスタートしました。

右翼戦場の様子を受けて、左翼・楊端和軍も突撃開始!

弓の雨が降ってきても力強く前進してくるので骨珉伯は戸惑いますが、舜水樹は一度対戦しているので冷静ですね。

第一陣のバジオウ軍にメラ族、フィゴ族も続いて出陣。

そして「お手並み拝見」的な感じで馬南慈軍も出てきました。

 

スポンサーリンク

朗報を待つ咸陽

開戦の報せが咸陽にも届きました。

前回の大敗があるため、文官たちにも緊張が走ります。

しかし無敗の将である王翦&楊端和に、才能ある若き将の王賁&李信も付いているということで意気高く戦況を見守ります。

この戦いに勝てなければ、秦は中華統一の道から大きく後退するということで、嬴政も息を呑んで報を待ちます。

 

スポンサーリンク

飛信隊には予想外の動きが必要

そんな期待を背負い、現場では信が前に出過ぎで仲間たちに怒られるほどの進撃を見せていました。

仲間たちもそれに付いていけるほどであり、袁環は改めて飛信隊の強さを実感。

とはいえこちらは7万。

しかも「侵略される側」の士気の高さを持っているので、すぐに押し返していきました。

しかし3万vs7万と人数差のついているこの右翼こそ戦場のカギを握っていると考えている河了貂。

趙軍はここが一番“計算が立つ”面だと捉えているはずですから、その予想の上をいく働き・李牧の想像にない働きが求められているはず。

そして、それをやるのが飛信隊であるという自負もありました。

昨年、楽華に合流し李牧の包囲を抜けた時のように。

今は羌瘣も別動隊として動かせるし左後方には玉鳳隊も控えている状況なので、状況次第では大胆な奇策に出ることもできそう。

そうしてこの戦いは右翼から崩して李牧に勝利する…河了貂は気合い入りまくっています!

 

スポンサーリンク

亜光軍動く!

右左翼の戦いが始まりましたが、中央は未だ動かず。

相手が正体不明の軍ということで王翦軍はまず様子見しているのですが、趙軍側も全く動かないのです。

そんな中、一番手として動き出したのは亜光でした。

そして亜光軍が動いたのを見て、対する楽彰軍も動き出します。

亜光軍に連動して倉央軍も動き出すかと思いきや、倉央は「亜光の方が何か気になる」と亜光軍と楽彰軍の動きを観察し始めました。

すると亜光・楽彰両軍は互いにスピードを上げないまま接近していったのです。

動きを見ていた王翦は、どうやらこの動きは“位置合わせ”であり、趙軍が何か狙っていると気づきました。

両軍がぶつかる辺りの右方向に小さな森みたいなものがあるんですよね。

 

スポンサーリンク

王賁の懸念

亜光軍の右後方待機中の王賁もまた、趙軍の動きが狙っているのは“場所”であり、何か策が仕掛けてあるだろうと気づきました。

そこで思い出されるのが朱海平原の戦いです。

朱海平原の戦いでは李牧が開戦と同時に「必殺の別動隊」として動いて、紀彗軍と対峙していた麻鉱を自ら討っちゃいましたよね。

つまり王賁が懸念しているのは、この戦いでもそれが行われるかもしれないということ。

そして狙われるのは亜光であるということ。

王賁はいつでも亜光軍の援護に出られるよう準備を始めました。

 

スポンサーリンク

罠すぎる!!

亜光目線では、相手はこちらの歩調と合わせて単純に前進しています。

とにかく正面からぶつかりそうということで、亜光は「全軍突撃」の合図をし…ようとしたのですが、その時亜光は右の森の中に敵影を見つけました

それはただの敵影ではなく、なんと李牧!?

李牧がそこにいて、こちらを見据えているのです。

騎馬全速に入らない亜光に違和感を抱く秦軍。

王翦だけは右の森付近に敵の別動隊がいると気づきました。

「惑わされるな。それは“誘い”だ」と心の中で亜光に伝える王翦。

応えるように亜光も「誘いは百も承知」と考えてはいるのですが、だってただの敵別働ではなく李牧なんですもん。

そしてこちらは王翦軍第一将軍・亜光なんですもん。

この亜光に対してその誘いは命取りである、と亜光は軍に右方転進の合図。

罠だと気づきつつも打倒李牧に動き出しました。

 

スポンサーリンク
"
"

キングダム』ネタバレ774-775話のまとめ

李牧が突然そこに突っ立っているのがシュールですが、あまりに罠過ぎます。

王親子が同じ局面を見て同じ考えに至っているのも良かったですね。

しかしここは亜光。

強さに自信があるからこそ、たとえ罠であっても自身の勝算が上と判断したのでしょう。

亜光ファンとしてはかっこよくて震えますが、去年秦軍を策でボロボロにした李牧相手にさすがにやや軽率な感じもします。

正面に来ている楽彰軍も右向いて“ながら”で対応できる相手ではないですしね。

もちろん亜光の武に期待していますけど。

もう1つ気になるのは、玉鳳隊が亜光軍の援軍に動いてしまうのではないかということ。

河了貂は「玉鳳隊いるから状況次第では大胆な策が打てるかも」とも考えているので、状況次第では肝心なところで玉鳳がいないという場面にもなりそうで少し心配です。

何せこの戦いは「右翼から制して勝つ」と河了貂が力説していますから、それを李牧が予想・対策できていないわけがない気がするんですよね。

すでに李牧の掌の上スタートをしている気がするこの戦いですが、果たして秦軍は“李牧の想像にない動き”を見せられるのか。

次回からの展開も楽しみにしていましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』776話!逆に李牧追撃戦へ!?亜光のタフさがか・・

⇒『キングダム』775話!亜光軍の真骨頂!王翦軍第一軍の強さは・・

⇒『キングダム』773話!信が口火を切り開戦!秦25万vs趙30万!・・

⇒『キングダム』772話!誰の死亡フラグ!?李牧プロポーズ確定・・

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA