レインは「オレがお前を殺す」といいながらもデリザスタに圧倒されていき血塗れになっていきます。
それを見守るしかないフィンは1人で立ち向かうレインに「きっと兄様にとって僕は恥ずかしい存在なのだろう」と思っていました。
それでもデリザスタの強さに何度も倒されるレインは「さすがに部が悪い」と感じます。
実はレインはフィンを何より大切に思い、普通に生きてほしかったのです。
これを聞いたフィンは「僕は兄様がいるだけでずっと幸せだったよ」といい、頼って欲しいと訴えます。
ですが、考えは変わらず1人でデリザスタに立ち向かいます。
するとその直後、異様な魔力が起こりました。
何とフィンが「チェンジズセコンズ バタフライサニタテムズ」を発動させたのです。
この魔法の効果により、傷が治っていくだけでなくレインの魔力は増しデリザスタに攻撃する事が可能になります。
そして、レインは「オレがお前を殺す」を訂正し、「オレらの間違いだ」とフィンと共闘する事になります。
一体、レインとフィンの兄弟がどんな連携で挑むのか、決着必死の120話を早速見ていきたいと思います。
『マッシュル』120話!のネタバレ
それでは『マッシュル』120話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
イカれた兄弟
デリザスタに「オレらの間違いだ」と言い直したレイン。
改めてフィンと2人でデリザスタに対峙します。
いきなり突っ込むレイン、無効化されていたデリザスタに攻撃が効くようになります。
そして、自らの傷はフィンの魔法で回復していきます。
何とレインはフィンが直してくれるのを前提に捨て身で攻撃しているのです。
これに気づいたデリザスタは「イカれた兄弟」がと驚愕します。
追いつかない再生
レインとフィンの連携攻撃におされていくデリザスタ。
レインに受ける攻撃の再生が追いつかなくなります。
「俺と同じ土俵に立たれるのが、そんなに怖いのか」
レインはデリザスタに言うと逆上したのか「だまれ」を連呼し、「クソザコが、ブチ殺してやる!」と大振りの攻撃を繰り出します。
決着
デリザスタの攻撃を受けたレイン、「どうした、必死にはならないんじゃないのか」と冷静に言います。
そして、デリザスタの顔を真っ二つに切り裂きました。
「くそ、この俺が…」と顔をなくしながら叫ぶデリザスタは「生き返ったら殺してやる!」とレインに言います。
そのレインは「出来もしない事を言うんじゃねぇ」「安っぽく見えるぜ」と発すると、デリザスタにトドメをさします。
そして、レインとフィンの兄弟による連携攻撃で勝利を収めます。
魔力不全ウィルス
一方、エピデムと対峙するドットとランス。
ランスは毒を食わされたと騒いでいました。
「無視されてる」と言うエピデムは「私も時間がないので早々に片付けていきますよ」と魔法界一の硬さを誇る「オリハルコン」を繰り出していきます。
ランスの繰り出す「グラビオル」も「オリハルコン」の防御でエピデムにはまったく効いていません。
「協力して倒そう」とドットがランスに訴える中、ドットはいきなり咳き込んでしまいます。
それを見たエピデムは「効き始めた」と言い、魔力を吸い取る「魔力不全ウィルス」を使ったと発言します。
この言葉に何かを感じたランス。
ドットの「何言ってんだよお前」という言葉も耳に入らず「1人でやる」とエピデムに立ち向かいます。
『マッシュル』ネタバレ120-121話のまとめ
レインとフィンの兄弟が手を組むという展開になり、デリザスタに倒すのは「オレら」と訂正します。
その言葉通りにレインはフィンの回復魔法を信じ、捨て身といえる攻撃を開始します。
この連携攻撃を受け続けるデリザスタは徐々に傷の再生が追いつかなくなっていきます。
段々と焦っていくデリザスタはレインの挑発もあり「クソザコが、ぶち殺してやる」と必死の攻撃を繰り出しました。
「必死にはならないんじゃないのか」と冷静に言うレイン、直後にデリザスタの顔を両断します。
そして、その攻撃でデリザスタは再生する事なく死亡します。
同じ頃、エピデムと対峙するランスとドット。
ドットが食べたプリンが魔力を吸い取る「魔力不全ウィルス」だと判明します。
「ハッ」と妹の病気と同じではないかと確信するランス。
「一緒に協力して倒そう」言うドットを無視し、1人でやるとエピデムにむかいます。
デリザスタに「イカれた兄弟」と言われながらも無事に勝利を収めたレインとフィン。
もしかして無敵ではと感じさせてくれました。
一方、妹の病気と関わりがありそうなエピデムにランスは1人で戦う決断をします。
ランスはエピデムとどう戦うのか、次週121話を楽しみにしたいですね。
