飛び六胞のブラックマリアの狙いは、悪魔の子と呼ばれたニコ・ロビンの持つ考古学の知識でした。
ブラックマリアに捕まったサンジは、ためらいもなくニコ・ロビンを呼び出します。
仲間を傷付けられて怒り心頭のロビンは「カイドウのものになるくらいなら死んだほうがマシだ」と返します。
ブラックマリアとロビン、女の戦いが始まります。
それでは第1006話の考察を始めていきます。
目次
『ワンピース』1006話!のネタバレ
ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!第1006話https://t.co/wfCqeruAzJ#ONEPIECE pic.twitter.com/8S3TQK56KW
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) March 5, 2021
それでは『ワンピース』1006話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
サンジの向かう先は
偵察部隊メアリーズの中核を担うバオファンは攻め込んできた侍の大将、モモの助が動いたことを感じ取ります。
モモの助を着物の中に隠したヤマトは、鬼ヶ島ドクロドームのライブフロアをそのまま突っ切るという目立つ道を進んでいたのです。
そんな時にも着物の中で直に背中に張り付く形になったモモの助はときめいていました。
メアリーズの絡繰動物を通した館内アナウンスのような通信を耳にしたサンジは、錦えもんたちのいる天守裏と真逆の場所にいるモモの助のどちらに向かうか悩みます。
悩みながらもより自分を必要としていると思う側にサンジは走り出します。
鬼ヶ島入り口の戦い
鬼ヶ島の入り口付近ではミンク族とシャーロット・ペロスペロー戦いが決していました。
雲によって月の光が遮られたことで、キャロットとワンダの月の獅子(スーロン)が解けてしまったための敗北でした。
麦わらの一味に未来を託して散ったペドロの仇討ちは達成できなかったのです。
そのミンク族の二人をなぶってから、シャーロット・ペロスペローは「四皇の格を若造に教える!」と言いながら鬼ヶ島内部へと向かいます。
せまるタイムリミット
ドーム内のライブフロアでは氷鬼ウイルスに感染した者たちに限界が迫っていました。
不死鳥マルコの青い炎は本人の体力を引き出すことでウイルスに抗っていたのです。
体力を使い切って氷鬼になってしまえば、その時は気力まで使い果たして死ぬまで暴れることを皆は覚悟していました。
ウイルスの抗体を人数分まで作るトニートニー・チョッパーを、X・ドレークとヒョウ五郎が守っていたのです。
その二人と戦うスクラッチメン・アプーとその部下も限界が近づいていました。
疫災のクイーンは敵味方問わずに氷鬼ウイルスをばら撒いたために百獣海賊団団員も感染して、マルコの青い炎でなんとか保っていました。
ヒョウ五郎の覚悟
ヒョウ五郎はウイルスに抗いながらも青い炎で命の限界まで力を引き出されたことで、往年の力を取り戻していたのです。
その力で敵主力を斬り倒し、力尽きて氷鬼になった場合は迷わず息の根を止めると他の親分衆に託して攻勢に出ます。
黒炭オロチが死んだことでカイドウに降った見廻り組を蹴散らしながら突き進みます。
弟子のルフィと錦えもんたちの討ち入り成功とワノ国の夜明けを願ってその命を燃やしていました。
そのヒョウ五郎を狙うクイーンはマルコが足止めをしていたのですが。
クイーンと火災のキング、二人の大幹部を引き止め続けるマルコの顔にも疲労の色が滲んでいました。
そこに最悪のタイミングでシャーロット・ペロスペローもやってきたのです。
限界を迎えてまた氷鬼になっていく者たち。
ヒョウ五郎も限界を感じて親分衆の介錯を待っていたのでした。
『ワンピース』ネタバレ1006-1007話のまとめ
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新世代対四皇のカイドウとビッグ・マムの戦いは、かなりの苦戦を強いられています。
そして混迷の鬼ヶ島での戦いは、二人の大幹部と氷鬼ウイルスで混乱するライブフロアにはシャーロット・ペロスペローとヤマト一行が向かっていました。
ヤマトは雑兵から逃げながら戦っているために、その実力は未知数です。
光月おでんに憧れて男になりたいと願いながらも、その息子のモモの助はその素肌にドキドキしていました。
恋愛フラグが立ったようですね。
チョッパーは氷鬼ウイルスの抗体を解析して量産している段階ですが。
一度に大量に作っているために段階的な投与もできてはいないようです。
年老いた花のヒョウ五郎に往年の力を取り戻させたマルコの青い炎は、万全の状態でなら多くの者の戦闘力を上げて戦局を有利にしていたのでしょう。
抗体も発症して氷鬼になってから、それを治すことができるのかはわかりません。
そして錦えもんとそこにいるという助っ人はいったい何者なのでしょう。
迷った挙げ句のサンジの向かった先は…。
次回をお楽しみに。
