気がつく者か少ない慣らし運転で日本中が呪力に覆われていき、遂にその慣らし運転が完了します。
この時、虎杖や伏黒達は覚醒した真希と合流します。
この時、真希の落ち着いた雰囲気に驚きます。
ですが、真希は慣らし運転に対する疑問を持っていながらも津美紀を救う事を最優先で行こうと決断します。
そして、ここで「追加ルール」の確認をする伏黒。
虎杖達は「死滅回游からの離脱」を進める事にしました。
この決定で早速、コガネに提案する伏黒ですが、コガネはこの提案を却下します。
「泳者の身代わりとして新規泳者を結界外から招き、100点を消費することで死滅回游から離脱できる」という案を提示してきました。
きな臭さを感じる伏黒ですが、他に策はなくこのコガネの提案を受け入れました。
そして、転送されてきた津美紀ですが、「結界を自由に出入りできるようにして」と100点を使いルールを追加してしまいました。
「お前、誰だ」と驚愕する伏黒。
一体どんな展開が始まるのか、早速212話を見ていきたいと思います。
『呪術廻戦』212話!のネタバレ
それでは『呪術廻戦』212話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
虎杖の考え
津美紀が覚醒直後の病院に、伏黒恵が面会に来ていた場面から始まります。
津美紀は1年7カ月も眠っていた事で、何も知らない為に「死滅回游」のことや五条悟の現状を聞いていました。
伏黒を心配する津美紀に「何も心配ない」と余裕を見せる伏黒。
この伏黒を見て笑ってみせる津美紀。
津美紀の「死滅回游」離脱の直前、虎杖はこれで伏黒は大丈夫だと安堵します。
そして、津美紀が無事「死滅回游」から離脱できれば天使に殺してもらおうと考えていました。
更に獄門彊裏を手に入れて五条悟を解放してもらえばもう大丈夫だと虎杖は考えていました。
ですが、津美紀の行動により事態は一変します。
受肉
津美紀の予想外のルール追加に焦る伏黒や虎杖達。
伏黒が「誰だ!?」と怪訝な表情で尋ねると「あなたのお姉さんよ!!」と津美紀は不気味に言います。
この時、伏黒は津美紀を覚醒タイプだと決めつけていました。
ですが、津美紀は受肉タイプである可能性は全く考えていませんでした。
どよめきが起きる中で津美紀は「私は万」と自己紹介をします。
そして、千年前の術師であることを告白すると初めて戦う相手は宿儺が良いと言い、背中から虫の羽のようなものを生やすと颯爽と飛び立っていきます。
「契闊」
颯爽と飛び立つ津美紀を追いかける虎杖と栗栖華。
ですが、その時、突如「両面宿儺」が「契闊」と口にすると虎杖の体を乗っ取ります。
この「契闊」は宿儺と虎杖の契約で宿儺が「契闊」と唱えると誰も傷つかないという縛りの代わりに、1分間体を明け渡すというものです。
そして、虎杖の体を乗っ取った宿儺は、瞬時に天使を気絶させると伏黒に標準を定めます。
すると賭けだと言いながら自分の小指を引きちぎり、ゲラゲラと笑い声をあげる宿儺。
なんと、虎杖は縛りの中に自分を入れてはいなかったようです。
この宿儺の行動を理解できない伏黒ですが、ここで「布瑠由良由良」を召喚しようと掌印を結びはじめます。
面白いもの
「布瑠由良由良」を召喚しようとする伏黒の掌印を宿儺はあっさりと止めてしまいます。
そして宿儺は、無理やり伏黒の口を開かせ、自身の指を押し込むと無理矢理飲み込ませ、伏黒に受肉することに成功します。
「面白いものがみれると言ったことを覚えているか?」
この後、我に返った虎杖に伏黒に受肉した宿儺がほくそ笑みながら言います。
『呪術廻戦』ネタバレ212-213話のまとめ
コガネにルールを追加した津美紀は、お前は誰だと聞く伏黒に「アナタのお姉さんよ」と言いながらも「私は万」と自己紹介を始めます。
何と津美紀は覚醒タイプではなく、受肉タイプだったのです。
千年前の術師であることを告白すると津美紀は初めて戦う相手は宿儺が良いと言います。
そして、背中から虫の羽のようなものを生やすと颯爽と飛び立っていきました。
この津美紀を追いかける虎杖と栗栖華でしたが、宿儺が「契闊」を口にすると虎杖の体を乗っ取ります。
虎杖を乗っ取った宿儺は一瞬で天使を気絶させると、何故か伏黒に照準を定めました。
この宿儺に伏黒は「布瑠由良由良」を召喚しようと掌印を始めますが、宿儺はあっさりと止めると無理やり伏黒の口を開かせ、自身の指を押し込むと無理矢理飲み込ませました。
これで伏黒に受肉を成功させた宿儺。
我に帰った虎杖に「面白いものがみれると言ったことを覚えているか?」とほくそ笑みます。
虎杖にとっては地獄のような展開になってしまった伏黒の受肉。
更に津美紀の存在や「死滅回游」など闇が深まっていきます。
急展開を迎える中で次週、213話は一体どんな展開になっていくのか楽しみにしたいですね。
