最新ネタバレ『約束のネバーランド』103話!考察!鬼の寺に潜入!「約束」の場所へ辿り着く方法とは!?

前回、1年7ヶ月後からのスタートという新展開を迎えた『約束のネバーランド』。

エマ・レイ・ドン・ギルダ・ザック・ヴァイオレットの6人は、鬼の町に潜入、「約束」の場所への手がかりである「寺」と「金の水」を発見していました。

 

そして今回、エマたちが語る潜入の様子。

鬼の寺で見つけたものとは!?

ということで、エマたちの運命を左右する重要な手がかり、寺への潜入に注目して、103話の内容を紹介していきます!

 

『約束のネバーランド』103話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』103話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

ついに寺を発見!

2047年10月。エマたちは鬼の町から帰還し、シェルターへ。

冒頭、そのシェルターの近く、闇夜に目を光らせるフクロウ。

監視役のペペは気づいていない様子。

どことなく不穏な気配が伝わってきます……!

 

一方、シェルターの一室では、エマたちがシェルターに残っていた仲間へ、寺への潜入の一部始終を話そうとしていました。

レイと一度、笑顔でアイコンタクトを取り、語り始めるエマ。

 

2つ目の候補地で見つけた、6つの小さな塔を持つ建造物。

それはまさに、クヴィティダラでエマが見た過去の光景に登場した寺でした!

 

今回の表紙に描かれた階段が長い寺の遠景は、その古びた感じも相まって、神秘的で謎めいた雰囲気をものすごく感じさせますね。

果たして寺の内部はどのようになっているのか!?

 

鳥にエサをやる謎の鬼?

寺を見つけられたことに飛び上がって喜ぶドンとギルダ。

ギルダに抱き着かれるエマ。

可愛いんですが、変装中のためぱっと見は鬼。

なかなかにシュールです。

 

「落ち着け」とたしなめるヴァイオレット。

鬼の面に隠れて見えない6人の顔ですが、フキダシ部分にちゃんと小さく書いてくれていたりするので大丈夫。

レイも飛び上がりはしないものの、探し直しせずに済み、寺発見にホッとします。

候補地はレイが中心になって探っていただけに、安堵するのも納得です。

 

賑やかな町と比べ、静かな寺。

エマは寺に続く長い階段の途中に、誰かがいるのを見つけます。

寺を調べるため、先を急ぐエマたち。

近づいてみると、先ほどエマが見つけた姿は一人の鬼でした。

 

鳥を餌付けしている鬼。

ハトか?と思いきや、鳥は一つ目で鬼そっくり。

集団で襲いかかられたら怖すぎます。

エマたちは鬼の前を何事もなく通り過ぎます。

少し印象的なシーンですが、この鬼は今後物語に絡んでくるのでしょうか?

 

鬼を統べる「存在」に似た姿と天井絵

寺を探索する6人。

塔の内部には、子どもを抱いた鬼の像や供物など、かなり古びた呪術的な品々が。

レイはその中に、51話でエマがムジカからもらったペンダントの目のモチーフを見つけます。

クヴィティダラでエマが過去の光景を見られたのも、ペンダントのおかげかも、ということでした。

ペンダントはこれからも重要なアイテムになりそうです。

 

「なぁみんなこっち!!」

みんなを集めるヴァイオレット。

そこにあったのは、顔のない、人間か鬼かも分からないミイラのような姿でした……!!

「似てる…」

思わず口に出すエマ。

ミイラのようなものは、過去の光景で見た、謎に包まれた鬼を統べる「存在」に、雰囲気が似ていると言います。

 

名前すら鬼の文字で書かれた謎の「存在」の影。

「約束」という物語の核心へ、どんどん近づいている感じがしてきますね!!

では、肝心の「七つの壁」への手がかりは?

「オイこれ見ろ!」

天井を見るよう促すレイ。

6つある塔の天井絵。

そこには、それぞれ手がかりである「昼と夜」「金の水」などが描かれていました。

全ての天井絵を繋ぎ合わせると……?

6人はついに、「約束」の場所への入口、そこに入るための方法を知ることに成功しました!

 

急襲、アンドリュー!!

場面は戻り、シェルターの中。

エマたちから探索の成果を聞き、興奮に包まれるシェルターの仲間たち。

とくに年下組は全身で喜びを爆発させます!

 

協力してくれたみんなへの感謝を口にするエマ。

「手が届く」

「食用児(オレたち)が望むまま生きられる未来に!」

レイの言葉がみんなの士気をさらに上げます。

 

そしてエマが金の水を取り出し、その方法を伝えようとしたその時。

監視役のペペが逃げろ!!!

と室内に駆け込んできました!!

続いて爆発。

硝煙の中から現れたのは、ピーター・ラートリーの部下アンドリュー。

アンドリューは銃を抱え、部下を引き連れて言い放ちます。

「さぁ今度こそ殺処分だ」

人間界の安全の代償として、食用児を鬼に与える「約束」を守るラートリー家。

エマたちの協力者だったミネルヴァを、同族でありながら殺した彼ら。

彼らが脱走したエマたちを追ってくる危険は、97話でレイやギルダが指摘していました。

冒頭のフクロウは、ラートリー家の偵察だったようです。

そういえば、フクロウはミネルヴァが使っていたモチーフでした。

 

いよいよ「約束」を結び直しに行く!

というタイミングで、ついに来てしまったラートリー家の襲撃。

一体どうなってしまうのか、緊迫の終わり方となりました!

 

『約束のネバーランド』ネタバレ103話のまとめ

鬼の寺でエマたちは、「七つの壁」への入口と行く方法に徐々に迫っていきました。

一方、いよいよこれからというタイミングでの、ラートリー家のシェルター急襲。

急展開となった103話でした。

 

何よりもまず、エマたちの安否が気になる次回。

無事生き残れるのか!?

ラートリー家=人間との戦いに突入してしまうのか!?

目が離せない展開、次回が待ち遠しいですね!!

 

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