最新ネタバレ『食戟のソーマ』313-314話!考察!いざ決勝!最終話まで残り3話!!BLUEの頂点は?!

BLUE準決勝。

お題は“五大料理を一皿に”でした。

朝陽はクロスナイブズを駆使したバスティを調理。

衣服が脱げる“おさずけ”を発動させましたが、真凪には自分がない空っぽの品だと指摘されます。

ソーマの勝負は香らないチャーハン。

今度は“おさずけ”だけでなく、衣服を四散させる“おはだけ”も同時発動させました。

ルーツは母親である珠子の失敗の味。

それを自分自身の味へと昇華させたものでした。

そして判定。

3-0とソーマは朝陽に完全勝利です!

敗北した朝陽は城一郎から育ての親宣言を受けて、自分自身の味を探すべく会場を去っていきます。

一方のソーマですが、何やら真凪が一言ありそうです。

 

食戟のソーマ313話のネタバレ

それでは食戟のソーマ第313話『“神の舌”に惑う者』の要点をまとめてみます。

先ネタバレですが、完結まで残り3話の告知です!!

朝陽との戦いで今まで謎の存在だった珠子が回想シーンで登場し、あらかた伏線の回収が終わりつつありましたが遂にオーラスです。

というか3話で決着がつくのでしょうか?

しかも最終話と同時に超重大発表があるそうです。

まだまだ予断を許しません。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

戸惑いの夕暮れ

勝利の喜びも揺るがす真凪の言葉。

確かに香らないチャーハンは美味の範疇には入りました。

しかし、それは真凪が求める「地上に無かった皿」に届くものではない、と言うのです。

おさずけ+おはじけの合わせ技となった料理ですが、この程度の一皿では彼女自身が歩んできた月日を超えられません。

次の決勝では更なる美味を見せてみよとモニターがここで終わります。

とにかく決勝です。

ソーマと反対側のブロックは準決勝を勝利したえりな。

BLUEの決勝戦は遠月学園の生徒同士で戦います。

明日はよろしくと手を差し出すソーマですが、えりなは気持ち半分で握手することなく会場を去って行きます。

沈む夕陽の街並みを鎮痛な面持ちで彷徨うえりな。

「地上に無かった皿」は“神の舌”を持つ真凪ですり到達していない味の世界です。

この高いハードルに一度は人外な力を持つ朝陽のクロスナイブズに託すつもりになりましたが、準決勝でソーマに敗北してしまいました。

ならば今度はソーマに願いを託すのか?

否。

えりなは自分をBLUEから追い出そうとした、真凪に目にもの見せなくてはいけない、自分が優勝するのだと誓います。

しかし本当に出来るのか疑問もあります。

父の薊と母の真凪は二人手に取って、料理という壮大な嵐に挑み続けてきました。

あれほど料理に才を持つ二人も成し得ず達しなかった領域です。

ここ数日は堂々巡りの思考に情け無く思うえりな。

頭では意気込んでいますが体がついていけない様子です。

 

お題は「地上に無かった皿」

翌日の夕闇迫る時刻になりました。

いよいよ決勝戦です。

ブックマンに促され入場する二人。

テーマはやはり「地上に無かった皿」です。

調理開始!!

思案するソーマを尻目に既に調理に取りかかるえりな。

しかし、秘書子とアリスはえりなの異変を感じます。

タクミと田所も様子が変だと気がつきます。

行き先も見えていないに、何かに追い立てられ調理をしているように見えるのです。

私がやらなくてはと思い詰めるえりな。

自分にはその能力と責任があり、遠月学園の総帥として「地上に無かった皿」を創り出さなくてはいけない。

しかし心の中でもう一人の自分が囁きます。

無理よ。

わかっているでしょ。

母である真凪に期待していないと直接言われたし。

未来は決まっている。

母と同じに料理に絶望して幸せになれるはずがない。

それでもー。

目に涙を浮かべながら調理をするえりな。

 

「玉の世代」計画

「つまんねー料理やってんなぁ」

ここでソーマがえりなの前に現れます。

涙目のえりなを見て、勝ったところで気持ちいいものでもないと調理の準備に入ります。

どうやらメニューが決まったようです。

「待ってな」

そのころ、城の一室では薊と仙左衛門の会談が行われていました。

連帯食戟が繰り広げられた礼文島以来の会話です。

薊が立ち上げた「真の美食」計画は失敗しました。

しかし、仙左衛門が秘密裏に描いていた「玉の世代」計画の成果が、今明らかになりつつあります。

その内容は如何なるものでしょうか?

 

食戟のソーマ313-314話のまとめ

やはりソーマに対する真凪の言葉は誉めた内容ではありませんでした。

彼女の求める美食レベルはまだまだ高そうです。

決勝戦は予想通りのえりなでした。

35歳以下の若手登竜門の大会で決勝は高校生同士というのはどうかと思いますが、これも薙切家の方針による遠月学園の成果が身を結んだと解釈したいです。

それが仙左衛門が掲げる「玉の世代」計画に繋がっていくと。

巻末に掲載している佑斗先生のコメントは“全部載せ”。

玉だけにまだまだ隠し球がありそうです。

次回は焦るえりなが元に戻っていく展開が予想されます。

果たして立ち直るキッカケは何になるでしょうか。

是非とも二人には、最高の舞台で、最高の相手と、最高の状態で、最後まで戦ってもらいたいところです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『食戟のソーマ』315話!遂に最終回!神の研鑽はまだ続く!!・・

⇒『食戟のソーマ』314話!6年間をありがとう!これがソーマ最・・

⇒『食戟のソーマ』312話!ここに決着!ソーマ3-0で朝陽に勝利・・

⇒『食戟のソーマ』311話!失敗チャーハンこそが成功の母!・・

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA