最新ネタバレ『鬼滅の刃』184-185話!ついに地上戦へ!!夜明けまであと一時間半

愈史郎の活躍によってついに地上に出ることができた炭治郎たち。

しかし無惨の攻撃力は凄まじく、相変わらずピンチであることに変わりはありません。

そして突然、炭治郎の体に異変が起こります。

今回は『鬼滅の刃』184話の内容を、地上で始まった無惨と柱たちの戦いを中心にお届けします。

 

『鬼滅の刃』184話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』184話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

ついに地上へ!!

気が付くと夜空が見える場所に横たわっていた炭治郎。

空には冴え冴えとした月が。

外に出た衝撃で一瞬気を失っていたようです。

 

ついに無惨を地上に排出することに成功しました!!

しかしそこはなんと、左右に大きな建物が立ち並ぶ道路の真ん中だったのです。

鳴女を操って無限城を外に出そうとする愈史郎と、それを拒む無惨との間で能力の綱引きとなり、その結果一般の人々が暮らしている市街地に出てしまったのでした。

戦いを指揮する輝利哉のほうでも位置を把握していましたが、想定した場所からは大きくずれている模様。

このままでは一般の人々にも危害が及んでしまうため、何とか夜明けまでに片を付けたいと考えます。

夜明けまではあと一時間半。

 

まだ そんなに・・・と焦りを隠せない輝利哉。

無惨をとどめておくには長すぎる時間です。

 

柱三人VS無惨!

炭治郎のところにも鴉によって夜明けまでの時間が伝達されました。

みんなはどこへ?

恋柱の甘露寺、蛇柱の伊黒、水柱の義勇はすぐにがれきの中から姿を現しました。

続いて無惨を探します。

嗅げ、嗅ぎ分けろ・・と探そうとしていると、がれきを大きく振り払って無惨が現れました。

背中に大きな触手のような牙のようなものを何本も生やしています。

怒りに満ちた顔。

鳴女を乗っ取られ、無限城も破壊され地上に出てしまったことで怒りが頂点に達したのでしょうか!?

夜明けまで無惨をここに足止めし、太陽の光を浴びさせようという鬼殺隊の考えを見抜いて「やれるものならやってみろ!!」と再び猛攻撃をしかけてきます。

対する柱も三人がかりで無惨に攻撃!

そして伊黒の刀が無惨の頚に届きました!!

肉に刃が入り、頚を横から真っすぐに斬ったのです。

無惨に至近距離まで近づき、その頚を斬るとはすごいですね!!

 

無惨の再生力の速さ

もちろん無惨は頚を斬っても死なないことは承知の上でした。

けれど体をバラバラにすれば少しでも弱体化できるだろうと考えての行動です。

しかし・・・

無惨の体は斬られた瞬間から再生していったのでした。

あまりに速い再生力なので、本当は斬れていなかったのでは?と思うほど。

体と頚が離れることはなく、頚を斬っても死なないどころか切断自体が不可能であることを思い知る柱たち。

 

柱を守ろうとする隊士たち

次の瞬間ピンチが訪れます。

攻撃のため至近距離まで近づいたため三人とも間合いが近すぎたのです。

無惨からの攻撃をよける間もない三人。

そのとき!!

大勢の一般隊士が飛び出してきて、盾となって無惨の攻撃から柱を守ったのでした。

目の前で隊士たちが斬られて茫然とする三人。

彼らは、自分たちが肉の壁となることで少しでも無惨と渡り合える剣士を守ろうとしたのです。

今までどれだけ柱に救われてきたか彼らは良くわかっていたのです。

その柱を守るため、今度は自分たちが柱を守ると、臆することなく飛び込んできたのでした。

 

甘露寺はたまらず、みんなやめて!!

と叫びますが目の前で次々と斬られてしまいます・・・

 

無惨の血を浴びていた炭治郎

炭治郎のところでも彼をかばった隊士が一人犠牲になっていました。

苦しげな表情で、亡くなった隊士の頭を一瞬抱く炭治郎。

そして、遅れるな、と自分に言い聞かせ駆け出します。

ところが戦うことはできませんでした。

いきなり視界がぐにゃりと歪み、ドタっと倒れ込んでしまったのです。

次の瞬間血を吐いて喉をかきむしり、苦しそうにもがき始めました。

一体炭治郎の身に何が起こったのでしょうか!?

無惨は、即死できた者は幸運で自分に傷をつけられた者は死ぬと言います。

あれを見るがいい、と向こうを示した先には・・・

口を大きく開け、無惨によって傷つけられた右目部分が大きくただれた状態の炭治郎が仰向けに倒れていました。

無惨は攻撃に彼自身の大量の血を混ぜるのだそうです。

その血は大量であるため鬼になることはなく、猛毒を食らったのと同じ状態になり細胞を破壊して死に至らしめるのだとか。

炭治郎の様子にショックを隠せない義勇。

無惨は涼しい顔で言います。

「竃門炭治郎は死んだ」

次号へ続きます。

 

『鬼滅の刃』ネタバレ184-185話のまとめ

炭治郎はこのまま死んでしまうのでしょうか?

そんなことは絶対にないと思いたいです・・・

しかし無惨の血が体に入ってしまった彼をどうやって救うことができるのでしょう?

禰豆子?

人間に戻る薬を服用した彼女はその後、どうなっているのでしょうか。

とても辛い状態の炭治郎ですが、どうか元気になって戻ってきて欲しい!!

そして味方が次々に死に、攻撃が当たると致命傷でなくとも死んでしまうという事態を目の当たりにした柱たちは、この先どう戦うのでしょうか?

いくら斬りつけても瞬時に再生されては、人間のほうがどうやっても不利です。

 

しかし必ず打開策はあるはず!

いまだ痣が発現していない唯一の柱、蛇柱の伊黒の今後の活躍も大いに期待したいところですね!!

▶▶鬼滅の刃21巻(184話)を読む

 

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