最新ネタバレ『鬼滅の刃』194-195話!伊黒が復活!!炭治郎を救い、鏑丸と共に戦う

日の呼吸の十三個目の型がつながりました。

しかし、ただつながっただけでは無惨に大きなダメージを与えることができないようです。

精度を上げて、脳と心臓を正確に狙わなければなりません。

しかし、たった一人で戦い続ける炭治郎の体力も限界が近づいてきて・・・

今回は『鬼滅の刃』194話の内容を、伊黒の復活を中心にお届けします。

 

『鬼滅の刃』194話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』194話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

猫の茶々丸が生きていた!!

愈史郎らは怪我人の手当のため走っています。

そこに、一匹の猫が横たわっていました。

無惨にバラバラにされた茶々丸です!

まだ生きています。

 

愈史郎が駆け寄って体をつないでやると・・・なんと元通りになりました。

茶々丸も血戦直前に鬼にしたとのこと。

鬼にしたのは珠世でしょうか。

動物も鬼になれるとは驚きです。

そして、こうなることを予測して事前に鬼にしておいた珠世と愈史郎、さすがです。

あらゆることを想定して用意周到に準備を進めていたのですね。

 

村田たちがそれを見て驚いたり感心したりしていますが、そんな二人に向かって

「死にかけてる奴らの手当をしろよ

本当にグズだなお前ら」

 

相変わらず辛辣なセリフ!

しかし愈史郎の活躍で鬼殺隊は何度も危機を救われています。

棘がある言葉も、内容は的確なものばかり。

柱や炭治郎たちとは違った形で大きな働きをしている彼らも、このまま頑張って皆を救って欲しいですね!!

 

悲鳴嶼の手当をする愈史郎

そして愈史郎は岩柱・悲鳴嶼の元に駆け寄ります。

意識を失っている悲鳴嶼に声をかけながら応急処置を施しますが、足が切断されているため既に大量に失血している模様。

仮に意識が戻ったとしても戦闘は不可能だろう、と愈史郎は考えています。

 

現在無惨と戦っているのは炭治郎一人。

残り五十分以上残して悲鳴嶼がやられてしまっては、戦いは厳しいと愈史郎は考えています。

 

ここで・・脳裏に珠世の姿が浮かびます。

珠世に向かって涙を流しながら祈る愈史郎

 

「炭治郎を守ってください

何とか守ってやってください

お願いします」

 

もちろん無惨を倒すのが最終目的で、それは全員が同じ気持ちであるはずです。

しかしここで無惨を倒してください、ではなく、炭治郎を守ってください、と願っている愈史郎に優しさを感じました。

 

炭治郎の危機を救ったのは・・・蛇柱・伊黒!!

再び炭治郎と無惨の戦いです。

技はただ繋げばいいというものではく、心臓と脳を正確に狙わなければと考える炭治郎。

常時透き通る世界に入っているわけではなく、集中しないとすぐ元の状態に戻ってしまいます。

 

もっと集中して、透き通る世界に入るんだ、と考えた矢先。

不意に視界が狭くなり、目の前が真っ暗に!!

日の呼吸を連続して出し続けたことで体に負担が重なり、酸欠状態になってしまったのです。

続けて足元もすべってしまい、炭治郎ピンチ・・・!!

とそのとき、一人の隊士が炭治郎を抱えて助けてくれました!!

蛇柱の伊黒です。

生きていたのですね、良かった!!

 

伊黒と鏑丸の絆

誰かが助けてくれた・・

炭治郎は抱えられながら、つかの間の休息で酸欠から回復し、再び目が見えるようになりました。

そして伊黒にお礼を言おうと見上げると・・

なんと彼の顔は一面傷だらけだったのです。

両目も傷ついてしまったのかつぶったままで、見えていない状態。

 

そんな重傷にもかかわらず自分を助けてくれた伊黒に対して炭治郎は、自分が援護して戦いますと言いますが、伊黒は必要ないと答えます。

「俺には鏑丸がついてる」

 

伊黒は元々右目が弱視でほとんど見えていなかったのだそうです。

いつも蛇の鏑丸を連れていたのは、彼の目の代わりになって視覚を補ってもらっていたからなのですね。

無惨は「死にぞこないめ」と伊黒目がけてすさまじい攻撃をしかけます。

その威力は周囲の建物を一瞬で吹き飛ばすほど。

怒りにまかせて攻撃しますが伊黒はかわし続けます。

 

あのような畜生に私の攻撃が読まれているだと?と、鏑丸が目の代わりになっていることで怒り心頭の無惨。

炭治郎も戦闘に戻り、再び二人で無惨に立ち向かいます。

無惨は老化薬の分解にてこずり、かなり力が弱っている模様。

 

みんなの攻撃が無惨を弱らせている。

炭治郎は無惨の匂いが段々変化していると感じています。

それでもまだ充分に強く、酸欠を免れるのが精いっぱいで透き通る世界に入ることができずにいました。

 

無惨の体に変化が・・・

何とか現状を打破したい。

そのとき、無惨の体に変化が起こります。

体じゅうに浮かび上がる傷の跡。

古傷のようです。

そのとき炭治郎の耳飾りがシャリン、と鳴りました。

まるで縁壱が合図をしたかのように。

 

そこで炭治郎は気づきます。

あれはかつて縁壱が無惨を追い詰めたときに付けた傷。

「縁壱さんがつけた傷だ

治癒しなかったんだ

何百年もの間

無惨の細胞を灼き続けた」

 

あの傷はそのまま無惨の脆いところ、つまり弱点なのです。

縁壱が炭治郎を導いてくれている!!

 

次号に続きます。

 

『鬼滅の刃』ネタバレ194-195話のまとめ

蛇柱の伊黒が戦闘に戻ることができましたが、両目に大きな怪我を負っていました。

岩柱の悲鳴嶼は重体で意識が戻るかどうかも不明です。

あとの柱や、善逸、伊之助の容態も心配です。

愈史郎はトリアージで悲鳴嶼が一番重傷と判断して治療を優先したのでしょうか・・・

来週あたり全員の安否がわかればいいのですが。

そして、最後に無惨の古傷が表面化しました!

老化薬によって体が弱り隠しきれなくなってきたからだと思われますが、弱点であるはずの古傷をさらしてしまうのは無惨にとっては厳しい状況のはず。

これは炭治郎たちにとって絶好のチャンスですね。

無惨が老化の薬を分解してしまう前に、何とか追い詰めて欲しいです!!

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