最新ネタバレ『鬼滅の刃』201-202話!衝撃の展開!炭治郎が鬼化!!義勇が取った行動とは?

無惨を倒し、炭治郎も死んでしまったように見えました。

しかし無惨は死の直前、炭治郎にあることを託したのです。

それは鬼の王になり、鬼狩りを滅ぼすということ。

今回は『鬼滅の刃』201話の内容を、無惨の記憶と炭治郎の変化を中心にお届けします。

 

『鬼滅の刃』201話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』201話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

無惨の記憶

無惨の記憶が語られるところからスタートです。

彼にはいつも死の影が張り付いていました。

生まれる前から母親の胎内で何度も心臓が止まり、この世に生まれた時は仮死状態でした。

あやうく荼毘に付されようという時に、もがいてもがいて、息を吹き返したのです。

しかし人間だった頃は生涯体が弱かった無惨。

無惨の生きることに対する執着は彼の人生が始まる前から始まっていたのですね。

 

無惨は一個体にできることには限界があったのだと悟ります。

産屋敷耀哉の言ったことは正しかった。

確かに、想いこそが永遠であり不滅なのだ。

肉体は死ねば終わりですが、想いは決して滅びず受け継がれていく。

この自分すらも打ち負かしてしまった。

鬼殺隊の、無惨を倒すという想いは何代も受け継がれてきました。

たとえ自分は倒せなくても誰かが想いを引き継いでくれる。

確かに、これまで亡くなった柱たちもそう言っていましたね。

 

受け継がれる想いに感動する無惨

その事実に無惨は感動して涙を流します。

そして、自分の肉体は間もなく滅びるが、自分もこの想いを誰かに託そうと考えるのです。

傍にいたのは彼の体に取り込まれてしまっていた炭治郎・・・!!

 

炭治郎は戦いのダメージで呼吸も心臓ももう止まってしまっていますが、体の中の細胞の全ては死滅しておらず、まだ生きていました。

無惨は自分の血も力も全て注ぎ込み、彼の成しえなかった想いを永遠に託そうとします。

陽の光を克服した禰豆子と血を分けた兄であり、縁壱と同じ日の呼吸を使うことができた唯一の者。

 

私の夢を叶えてくれ炭治郎

お前が

 

こう念じながら、無惨はついに塵となって消えていきました。

 

炭治郎が鬼に!!

炭治郎の周りには義勇と三人の隠が。

正座の姿勢でうずくまっていた炭治郎ですが、右半分を覆っていた怪我がみるみる消えていき、ゆっくり目を開けたのです。

その瞳は鬼の目に変わっていました。

そして、失った左手が再生し、その左手でいきなり側の隠を殴り殺そうとします!!

 

ギリギリのところで義勇が異変に気付き、炭治郎から隠をかばいました。

振り返った炭治郎は続けて別の隠を襲いました。

そこへ丁度朝日が差し込み、陽光に焼かれて苦しむ炭治郎!!

あやうく襲われそうだった隠は、炭治郎の変化に頭が追いつかず驚いた表情のまま立ち尽くしてしまいますが、義勇から離れろと喝を入れられます。

 

続けて大声で叫ぶ義勇。

動ける者は武器を取って集まれ!!

 

さすが柱は判断が早いです。

何が起こったのかとっさに理解したのです。

炭治郎は鬼になってしまったのでした。

 

日の光も克服している炭治郎・・

炭治郎が鬼にされた

太陽の下に固定して焼き殺す

人を殺す前に炭治郎を殺せ!!

 

日陰に隠れようとする炭治郎に義勇が飛びつきます。

すると、炭治郎の動きが止まりました。

何と陽光灼けが止まったのです。

 

驚く義勇に殴りかかる炭治郎!!

義勇は失血がひどくふらついてしまいました。

これ以上戦うことは難しそうです。

風柱の実弥も重傷でとても戦うことはできない状況。

 

そこへ止めに入ったのは伊之助!!

半々羽織りだぞ

仲間だぞ!!

 

善逸も駆けつけますが、もはや獣のようになっていて、誰のこともわからない炭治郎。

伊之助は自分が炭治郎を斬る、と心に決めます。

しかし・・・寸前で、優しいかつての炭治郎が頭に浮かび、斬ることができないのでした。

 

次号に続きます。

 

『鬼滅の刃』ネタバレ201-202話のまとめ

衝撃の展開でした!!

無惨の体に取り込まれてしまった時点で、鬼化の可能性がないとは言い切れない状況ではありましたが、まさか無惨が自分の想いを炭治郎に託すとは。

これまでの鬼と違って最後の最後までブレないところが凄いですね。

そして、炭治郎・・・

鬼を滅して禰豆子を人間に戻すためにこれまで頑張ってきたのに自分が鬼になってしまうなんて、これからどうなってしまうのでしょうか!?

仲間や人間を殺すのだけはやめて欲しいです・・・

炭治郎を殺すという選択をしなければならなかった義勇もかなり辛いものがあります。

弟弟子であり、自分が過去を吹っ切れるようになったきっかけを作ってくれた炭治郎。

死なせたくないに決まっています。

しかしこのまま生かしておいて、炭治郎が人を襲ってしまうのは、あってはならないこと。

これからどうなるのでしょう。

 

禰豆子のことなら炭治郎もわかるのではないでしょうか!?

今の炭治郎を止めることができるのは禰豆子しかいないと思います。

何とか炭治郎を止めて欲しい。

そして、人間に戻して欲しい。

優しくて強い炭治郎に早く戻って欲しいと願うばかりです。

▶▶鬼滅の刃23巻(201話)を読む(伊之助が泣ける・・・)

 

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