最新ネタバレ281話!食戟のソーマ!考察!えりなブチギレ!!そして新たなステージ“THE BLUE”へ!

ようやく期末試験が終わりました。

前回650万円超という脅威の売り上げをしたチーム十傑。

厨房の3人もさることながら、実は一番凄かったのがホール係の田所でした。

アリス曰く「正直軽く引くレベル」。

前回推測した最低でも4,000人以上の客をほぼ一人でさばいたようです。

1日8時間労働として1分で8人。

5,000人来客の場合、何と1分で10人以上の接客です。

いやいや無理矢理、というツッコミはこのマンガでは意味がないのでこれ以上言及しませんが、前々回で初期配置と言いながら現場監督の葉山は最後までポジションチェンジをしなかった可能性が高そうです。

岳樺と呑気に会話する時間があったのならば、少しは田所の手伝いをしてあげればいいものを。

ところで、そのビリオン岳樺のチームは合格できたのかな?

 

食戟のソーマ281話のネタバレ

それでは食戟のソーマ第281話『THE BLUE』の要点をまとめてみます。

ゆる~いオープニングから一転、こちらは朝陽と相対するえりな。

ナレーションは「時は少しさかのぼっておよそ1日前」。

ん???

今は期末試験の最終日、つまり3日目。

拉致られたのはソーマとの会話をした期末試験初日の夜のはず。

第278話を参照してください。

ということは、試験2日目の間は縄で縛られたままで過ごしたということ?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

ノワール来日で試された総帥の器

目の前には一連の事件の張本人にして、城一郎の第一の弟子である才波朝陽。

えりな自身「真夜中の料理人」の存在は小学生時に話は聞かされていたようです。

殺人すら厭わない非合法な料理人たち。

それは夜寝られないほどの恐怖。

孫にトラウマ植え付けてどう責任とる?爺さん。

そんな敵のアジトに攫われて一気に緊張するえりな。

床には拷問器具やクスリ?が散乱しています。

「・・・さて本題に入ろうか」とニヤリとする朝陽の口から出た台詞。

「俺と料理勝負してもし俺が勝ったなら 俺の妻になることを誓ってくれ」

と攫っておいてまたもプロポーズ。

「俺」という言葉が3回続くあたりに強いこだわりを感じますが、ここまでくると脅迫レベル。

正攻法で口説くつもりが思ったよりもウブだったので、料理勝負にしたとのこと。

そして、神の舌を持つ天才料理人であり、若くして遠月総裁に就任したえりなの実力を試すため、ノワールをそそのかし全国で食戟被害を引き起こしたことも明らかになりました。

来日したノワールはお試しなのでザコレベル。

一応高校生が勝てた理由にはなります。

むしろ殺人事件が起きず手加減して優しいだろう、俺、をアピールする朝陽。

 

総帥 大・激・怒!!

ここまでの経緯を聞き只ならぬ様子のえりな。

ついに我慢の限界突破!

「いい加減にしなさい!!!!」

バックは火山の噴火でガチギレモード!

遠月を軽んじ、あまつさえ勝負を挑んできた朝陽に対して、ついに怒りが爆発しました。

「遠月学園総帥を侮辱した罪深さ!!私の作る料理で思い知らせてさしあげます!!!」

もはや主人公。

ソーマいらないわ。

しかし朝陽も煽ること煽ること。

散々の罵詈雑言を浴びせられますが、結果的に料理勝負をOKさせています。

今すぐ勝負といきり立つえりな。

しかし朝陽は勝負にお誂え向きの場所を提案します。

 

正真正銘の第一席を目指した戦い

闘いの場はプロの料理人を志す者ならば誰でも知っている「THE BLUE」。

世界中から選出された35歳以下の料理人が、ワールドクラスの名声をかけて戦い合う権威ある大会です。

その大会の最高責任者が「表」の料理人だけでは不十分として、何と「裏料理界」の参戦を認めたのです。

朝陽「次の世代を担う第一席(ファーストシート)が誰かを決める大会になる」

朝陽も「THE BLUE」に参戦するつもりです。

そこで、えりなに勝ち結婚式を挙げると青写真をぶち撒けます。

「THE BLUE」はこの夏開催、って早!

一方、外ではそんな話が進むアジトに一人の男が近づいていきます。

「さぁて・・・俺の息子は何処にいんのかね?」

ま、まさかこの男は!

正体バレバレですが、ここは黙って次回へのお楽しみ。

 

食戟のソーマネタバレ281話のまとめ

えりな捜索編が始まるかとかと思いきや、予想外の新ステージ突入への様相。

「THE BLUE」の設定自体は城一郎が高校生の時に既に存在していましたが、何の伏線もなく話にでてきてビックリ。

しかもこの夏開催とか唐突感が拭えません。

せめて日常の学園生活の中でそれらしい会話があったのならば、と残念に思います。

途中の台詞にあったように、誰でも知っている若手料理人の大会なのだから。

また、えりな誘拐の理由について。

アジトを見せることで話に信憑性を持たるつもりとしていますが、別にバルコニーで正体バラシて宣戦布告でも良かったような気がします。

仮にえりなが外に居なかったら、寝室に侵入して拉致するつもりだった?

どう考えても誘拐の方が大騒ぎになるし、明らかに面倒でしょう。

えりなが「THE BLUE」に出場する場合、ずっと行方不明というわけにもいかないので、最終的には無傷のまま遠月に返されるはずです。

朝陽がソーマに語った“えりなが手の届かない遠いところに行ってしまう”その場所は、実は近くの古びた建物でした(笑)。

そして「THE BLUE」について。

出場条件は“選出”とあります。

物語の進行上、遠月学園からは総帥えりな、第一席ソーマは選出されるでしょう。

35歳以下なので連隊食戟で戦った司たちをはじめ、四宮の再登場も期待できます。

しかし、裏料理界のノワールたちは一体誰が選出するのでしょう?

鈴木として遠月学園に潜入した時も誰かしらの推薦が必要だったはず。

偽造かノワールらしく有名人を脅すのか?

大会の最高責任者の正体も気になります。

権威ある大会なので、当然えりなも責任者の名前は知っているでしょう。

次回はアジトに現れた謎の男(笑)と朝陽たちのやり取りで話が進むのかな。

 

オマケ:キミはラジオジャンプを知っているか?

いきなりですが土曜深夜のTBSラジオで放送されている『サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ』の話です。

今週号は『アクタージュ』の対向ページに記事が掲載。

ゲストは『包丁人味平』(1973~1977年連載)の作家担当のビック錠(じょう)先生。

本レビューでも50周年記念号の271話で紹介しています。

料理マンガの元祖として、当時前例のないジャンルへの取り組みなど、試行錯誤や裏話が記載されていますので興味がある方は是非そちらもご覧ください。

 

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