日向 大ジャンプー!!
ブロックは3枚ですが、さらにその上を飛ぶ!
猫又監督も驚くことひとしきり。
ハイキュー!!315話のネタバレ
それではハイキュー!!第315話『こうげき』の要点をまとめてみます。
ここは主人公らしく決めることができるのか?
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
予想外の出来事に音駒の頭脳は困惑
アタック!しかしー
『カッスゥ』という微妙な音で右手を掠っただけ。
あーやってしまったー、という日向の顔。
いや彼だけではない。
西谷、東峰、澤村、田中も何とも言えない気まずい表情。
そしてブチ切れ気味の影山。
しかし運よくボールは音駒コートに「てんっ」と転がります。
まあ、あれだけカッコよく跳べば守備陣形は深く守るよね。
予想外の結末に夜久も「ナンダッ!!」
結果フェイントのようになりました。
形はどうあれ、ここで烏野22-音駒22の同点になりました。
コート内では「ダセー」「クソションベン」と敵味方問わずの罵詈雑言。
澤村もコンビプレーが合わなかったころを思い出してか「なんか懐かしい光景だった」とフォローにすらなっていません。
一方、烏野ベンチの烏養コーチと武田先生はめっちゃ跳んだ日向に驚いています。
そして驚いているのがもう一人。
研磨です。
「はやさ」が武器の日向に敢えてオープンにしたのか?
後衛に東峰がいたのに。
日向はいつもより高く跳んでいなかったか? etc・・・。
センターオープン再び
研磨の頭の中はまだ整理がつかない状態が続きます。
サッ来ォーイ!!!!
という掛け声ではっと正気に戻ります。
珍しい。
そこに影山の強烈なジャンプサーブ!
辛うじて山本が上げますがサービスエースでもおかしくないほどの威力とコース。
福永のバックアタックを西谷が拾う。
そして影山は田中へのトス。
田中のコースアタックは夜久が必死のレシーブ。
目まぐるしくボールが動きます。
そして、研磨が烏野前衛の前にボールを落とす。
とにかく徹底しています。
「ンモーッ!!!」
日向がダイブしてこれをレシーブ!
このボールを再び影山は「オープン」の指示。
もう一度日向にチャンスがきます。
研磨はこの繰り返しで“敢えて”のオープンであることを確信します。
しかしブロックは3枚。
しかも高いトス苦手な人もいるよね etc・・・。
どうして?
またしても頭の中がグルグルしているようです。
影山は両手で丁寧にふわっと真ん中へのハイセット。
「きれいなトスだ」と五色も思わず声がでてしまうほど。
そしてそのトスにまたも“おおっ”とばかりに反応する日向。
再び「ド」の分割線ジャンプ!
よくわからない人は前回のネタバレ314話も見てください。
⇒最新ネタバレ314話!ハイキュー!!ギリギリまで頑張って踏ん張った日向に上がる高いトス
音駒はせーので3枚ブロックですが、今度は日向が合わせました。
研磨のブロックのさらに上からスパイクを決めました!
ついに逆転。
ここでスコアは 烏野23-音駒22崖っぷちでブレイク!
影山「まあまあのジャンプだったな」
日向「お前のトスはチョーすげぇ」
ホメたつもりがドヤ顔で返されてイラッとする影山が何とも。
日向のジャンプは高いので同時に跳べば先に落ちるのはブロッカーだ、と月島らしいブロッカー視点からの解説。
と同時に「それにしても前よりも空中での安定感が凄くないか」と驚いています。
そして菅原はセッターの視点から、オープン攻撃を選択した影山を“勇気の要る事”と評価し、もう“はやさ”だけに囚わっていないことも感じています。
ここで、313話のラストシーンで烏養コーチの『勇気だしてこー』が回収されました。
次々と話がまとまってきますね。
当の本人である影山も、オープン攻撃は無敵ではないと理解しつつも、新たな攻撃パターンを手に入れたことを実感しています。
音駒は高さで勝負
連続したオープン攻撃を分析する研磨。
日向がハイセットを打てる、空中に居る時間が違う、合わせるタイミングが難しい etc・・・。
研磨「魔法攻撃・間接攻撃 封じられたり効果がなくても物理攻撃でブン殴ればいいんだよね」
攻略方法が見つけバッとベンチを振り返る研磨。
ベンチ側も同じ考えです。
音駒はメンバーチェンジ。
海に代わり身長の高い犬岡を投入、前衛をリエーフと揃えます。
高さには高さで真っ向勝負!
次回、日向VS音駒ツインタワー!
ハイキュー!!ネタバレ315話のまとめ
ようやく日向が得点を決めました。
ジャンプは2週続けての「ドン」。
1点目は前回ネタバレで予想した通り。
いきなりではやはり呼吸が合わずショボいアタック。
2点目も決めましたが、本人も“「ドン」習得中”と回答していることから、大ジャンプを完全にモノにしきれていないのを自覚しているようです。
そしてトス。
回想シーンで沢山の人から上げてもらったトスを思いだしていました。
しかし影山のトスは、ただ単に高く上げるだけではなく、自分の理想に近いトスが上がったので嬉しい表情をしたようにも見えます。
だから影山のトスを「チョーすげ-」と褒めたのでしょう。
でも得点が決まっときのガッツポーズは別々でした。
あの『スラムダンク』最終回の桜木花道と流川のように、チーム内ライバルが認め合ってお互いにバチンッ!と手を叩き合うようなシーンを見るのは、影山の完璧なトスに完璧な「ドン」ジャンプで決めるまでお預けなのかな。
さて次回。
気が付けば第2セットも大詰め。
得点は最後に影山のサーブが外れたので23点の同点です。
次の得点がどちらのチームでもマッチポイントになります。
先に大手をかけるのは?

⇒『ハイキュー!!』317話!戦う日向は時々刻々と更新中。第・・
⇒『ハイキュー!!』316話!第2セットはタイブレーク!音駒・・
⇒『ハイキュー!!』314話!ギリギリまで頑張って踏ん張った・・
⇒『ハイキュー!!』313話Ver2!勝利への近道!選んではい・・
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